ヒューマンケア学部の教育
名古屋学芸大学は、「人間教育と実学」という建学の精神に基づき、人間を対象として「人と心」をテーマに、人間のために「知と美と健康」を創造していくことを基本理念と定めています。
人間生活に起こりうる事象・課題について、本当の豊かさとは何か、そして、自然環境と共存する新しい文化や社会を構築するために必要なものとは何かなど、倫理的判断と強い責任感を持って、探究・創造できる有為な人材を養成することを目的としています。
「心」を持つ不可思議で未知なる人間。その人間への限りない愛着と知的関心を原点として、人間に欠くことのできない「知と美と健康」を学び、人が生きるということの深い意義をじっくりと考え、解き明かし、未来につなげることができるような教育を実現したいと考えます。
名古屋学芸大学は単に知識を教授するだけの大学ではありません。また、既存の知識だけを教育する場でもありません。学生が人間の基礎となる知識やスキルを身につけて、そこから自らの考えで、主体的に創造し、自身を伸ばしていくための大学です。
どんな変化にも対応できる柔軟性を持ち、自分で目標に向かって努力できる人、力を合わせて未来を開拓できる人、そういう未来志向型の人材を育てることが、名古屋学芸大学に与えられた教育の使命と位置づけています。
そのため、実社会の最前線で活躍している教員を多数配置し、各教員の経験や人的ネットワークを活かし、時代や社会の動きにリンクした講義や実習などを展開。社会の現場で役立つ生きた力を身につけるための、理論と実践を高次元で融合させた科目を豊富に配置しています。
現代の子どもをめぐる環境をあらゆる角度から捉え、心身ともに支援できる「子どもケア」のスペシャリストへ。
子どもを取り巻く環境が大きく変化するなか、社会は、これまでの経験や考え方では対処しきれない複雑な課題に直面しています。また、子どもを支援するサービスの遅れや人材不足は、少子化の背景とも言われ、社会的な課題となっています。
子どもケア学科は、こうした課題を解決すべく、子どもたちが健全に成長するための教育や環境づくりを担う人材を育成する学科です。一人の人間として子どもを見つめ、可能性に向き合い、子どもたちを明るい未来へと導く、保育と教育のスペシャリストの養成を通して、社会の要請に応えることを目標としています。
乳幼児から学齢期(小中学生)、さらに高校生までを「子ども」と定義。フィジカルな面のみならずメンタルな面を含めた、あらゆる角度から「人間援助(ヒューマンケア)」を施し、その健全な成長と発達、社会化を支援するスペシャリストを育成することを目標としています。そのために幅広く、医療、心理、看護、福祉など、各領域の専門知識を身につけ、養護及び保育・教育活動をはじめ、子どもの生活環境づくりや子育て支援等、広く「子どもケア」の実践活動を行える人材の育成を目指しています。
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